短いプログラムの勝ち

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/opinion/kawamata/2001_10.html

「短いプログラムは無条件で正しい。なぜなら、短いプログラムは短いというだけで実行速度も速く、理解も容易であるからだ」

ということだ。

すると、同じことができるなら短く書けるプログラミング言語の方が良いということになる。

http://www.ferg.org/projects/python_java_side-by-side.html

では、Java より Python の方が良いと言っている。

でも、

http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans/icad-j.html

では Lisp が一番とのこと。ただ Lisp はとっかかりづらい。


さて、一番最初に掲げたリンク先の記事に、

短いプログラムは正しいという原則は、ほとんどの職場では実践できない。なぜなら、プログラムの値段はステップ数や人月を基準に計算されることが多く、できるだけ大きなプログラムを作った方が売り上げがあがるからだ。それは、筆者が開発の現場から身を引いた理由の1つでもある。思いどおりにプログラムを書こうと思ったら、趣味でプログラムを書きながら技術解説屋をやるしかない、ということである

とある。
私はいまだに開発中の開発であるデベロッパー・プログラマーにあこがれるけれども、プログラミングは仕事にせずに、趣味にしておいたままの方がいいのかもしれない。