ボーリング

アメリカに来て初めてボーリング場に足を運んだ。ボーリング場なんて日本もアメリカもほとんど同じだろうと思っていたけど、やはり違う点がいくつか見つかって面白い。

  • 最大の違い。妻が投げられる軽いボールがない。日本では 8 とか 9 を投げていた妻がやっと見つけた一番軽いボールが 11。係の人に聞いたら、それ以上軽いボールは子供用で指が大人には合わないだろう、とのこと。非力な平均的日本人女性に投げられるボールはないのだ。おかげで、100は切ることがないという女性では平均以上と思われる妻でも、そのスコアは散々。となりのレーンに目を向ければ、平均的と思われるアメリカ人女性がそれはそれは豪快に投げていた。
  • 見かねたその女性が妻に指導を始める。ストライクやスペアを取れば、一緒に喜んでくれる。こういう風景もオープンなアメリカならでは。日本(東京?)でボーリングをしていて、見知らぬ他人が話かけてくるなんてまずない。
  • 終わったあとにスコアを印刷してくれない。日本だとまずどこのボーリング場でも終わったあとにスコアを渡してくれる。それがない。あっさりしたものだ。スコアの印刷はアメリカじゃあ過剰サービス?