OS再インストール時などにインストールするアプリケーションを管理するツール

新しいノートパソコンを購入し、今一生懸命セットアップしています。OSをまっさらにしたときに自分が使い慣れているアプリケーションをインストールし直す作業って、半分楽しく、半分面倒な作業です。ちょうど百式で良いツールが紹介されていました。

インストール管理 (InstallPad.com)

シンプルですがこれは便利。



さて、自分が以前はどんなアプリケーションをインストールしていたかふと知りたくなって、OSを入れた後にインストールする10のアプリケーションを読み返してみました。

2年前の「OSを入れた後にインストールする10のアプリケーション」は、

  1. AVG Anti-Virus Free Edition アンチウイルスソフト
  2. ZoneAlarm ファイアーウォール
  3. Lhasa LHA 解凍ツール
  4. pochy メーラー
  5. POPFile スパムフィルター
  6. extedit IE外部エディタ連携ソフト
  7. ActivePerl 開発言語
  8. Python 開発言語
  9. Cygwin Windows で動く Unix 環境
  10. FFFTP FTP クライアント

今は以下のとおりです。

  1. AVG Anti-Virus Free Edition アンチウイルスソフト
  2. Lhasa LHA 解凍ツール
  3. クイックPOPFile スパムフィルター
  4. Firefox ブラウザー
  5. Skype IP電話
  6. 秀丸 エディタ
  7. Real Opener ランチャー
  8. FFFTP FTP クライアント
  9. Foxit Reader 軽いPDFリーダー
  10. Poderosa タブでウィンドウ管理できるターミナルソフト

次点

ファイアーウォールはWindows XPにまかせてしまいました。

メールは Gmail for your domainを使うようになりメーラーいらずです。

POPFile -> クイックPOPFile は自分がてがけた製品なので。でもあいかわらず2年経ってもPOPFileは手放せないということです。[追記]メーラーいらずといっておきながらクイックPOPFileインストールしていて矛盾していますね。まだ完全には移行できていなくていくつかPOPのアカウントが残っているため、実はメーラーも使っているのです。ちなみに使っているのは Becky です。

Firefox はもはや手放せません。インストール後は すべてのWebデベロッパーに必須なFirefox拡張20(+1)選 で勧められているエクステンションで自分が気に入ったものを追加します。

2年前は知らなかったのですが、今ないと困るのがランチャーソフトの Real Opener。これないと効率悪くて仕方ありません。まっさきにインストールします。

AVG Anti-Virus Free Edition と LhasaFFFTP は2年経っても必須ですね。

次点には開発環境の一部を挙げておきました。2年前は Perl Python でしたが、いまは Ruby です。Ruby on Rails などのセットアップは10分で作るRailsアプリ インストール編を参考にしながらデモと競争して10分でおこないます。Eclipse 入れたら、自分がかいたエントリーですが、最強のIDEを追い求める Eclipse + Aptana + TruStudio (+RadRails) を見ながらプラグインをセットアップします。

こうして比較してみると、「へー、前はこんなのリストしていたんだ」と自分の興味と技術の変遷がわかって面白いです。